愛車がリコール対象になったらどうすればいい?正しい対応方法

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愛車のリコールが発表されると、持ち主にとってはとても頭の痛い問題です。しかし、このような状況は、安全のために速やかに対応することが大切です。では、愛車がリコール対象になった場合、どのように対処すれば良いのでしょうか?

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リコールの通知を確認する

まず、車メーカーや販売店からのリコールに関する通知を確認しましょう。この通知には、リコールの内容、対象車種、修理が必要な理由などが詳細に記載されています。また、どのように修理の手続きをすれば良いかの指示も含まれています。

しかし引っ越しなどで住所が変わっている場合、通知が来ない場合もありますので注意しましょう。

リコール対象の車確認する

次に、自分の車がリコール対象かどうかを確認します。車のモデル、製造年月日、型式、車体番号などがわからないと確認できないため、事前に車検証を用意しましょう。

車検証が用意できたら照会です。方法は主に2つあります。1つ目はメーカーのホームページを確認すること。2つ目は国土交通省のホームページを確認することです。以下にリンクをまとめました、気になる方はご自分の車の情報と照らし合わせて、リコール対象の車種と一致しているかを確認しましょう。

メーカーのホームページを確認

日本のメーカーのリコール情報のHPを一覧にまとめました。

メーカーリコール情報URL
TOYOTAhttps://toyota.jp/recall/index.html
NISSANhttps://www.nissan.co.jp/RECALL/
HONDAhttps://www.honda.co.jp/recall/
マツダhttps://www2.mazda.co.jp/service/recall/
スバルhttps://www.subaru.co.jp/recall/
三菱https://www.mitsubishi-motors.co.jp/support/recall/
スズキhttps://www.suzuki.co.jp/recall/
ダイハツhttps://www.daihatsu.co.jp/info/recall/

国土交通省のホームページを確認

国土交通省のHPからもリコール情報を確認することができます。しかし非常にわかりづらいため個人的にはおすすめしません。

国土交通省HP
https://www.mlit.go.jp/jidosha/recall.html

修理の予約をする

自分の車がリコール対象であることが確認できたら、ディーラーに連絡して修理の予約を取ります。リコールの修理は無料で行われるため、費用の心配は不要です。

代替交通手段を考える

修理期間中は車を使えない場合があります。そのため、代替の交通手段を事前に考えておくことが重要です。ディーラーによっては、代車の提供があるかもしれませんので、確認しておきましょう。

安全のため早めの対応を

リコールは安全上の問題を修正するためのものです。そのため、できるだけ早めに対応することが推奨されます。リコールの修理を先延ばしにすることは、自身や他者の安全を危険にさらすことにもつながりかねません。

愛車がリコール対象になった場合の対応は、上記のステップに従って行うことが重要です。現状愛車に問題が無いからといって放置することは現金です。自分と他人の安全を第一に考え、迅速に対応しましょう。

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