冬は乾燥の季節ですね。
最近肌がめちゃ痒くて、もしやダニか!と思ったのですがどうやら乾燥のようでした。
ついつい掻いてしまい、さらに痒くなるという悪循環だったので、何とかせねばという状況でした。ちなみに痒い箇所は、手のひら、おヘソから右半分の腹部、腰、お尻、右ふとももふ、両ふくらはぎ、左手首から肘までの間と、結構多彩な場所です。辛い。。。
そこでamazonで買った薬用ユースキンSが乾燥にかなり効いたのでレビューしていきたいと思います。
※追記 ユースキンSはユースキンシソラという名称になったようです!
乾燥するとなぜ痒くなるの?
まず、乾燥するとなぜ痒くなるのか、皆さん知っていますか?私は知らなかったのでちょっと調べてみました。
正常な皮膚の表皮は、水分と油分(皮脂)によって外部からの異物が侵入するのを防ぐバリア機能を果たしています。
しかし、ドライスキンでは、皮膚の表面から水分や油分が失われ、外からの刺激に無防備な状態になっています。
つまり、ちょっとした刺激に対しても敏感に反応し、かゆみをもたらしてしまいます。
つまり、乾燥によって皮膚表面のバリアなくなったことで、色んな刺激に反応し痒くなるということですね。ということは油分、水分を何らかの方法で足すことでバリアが復活し、かゆみも治まるはずです。
そこでユースキンS(ユースキンシソラ)の出番です!
ユースキンSとは、成分は?
まずは公式サイトからの商品紹介です。
うるおい成分である「しその葉エキス」を配合。
カサカサに乾いた肌がしっとりと落ち着きを取り戻します。
塗りはじめると、水のようになってすーっとのびるジェル状ローション。
さらっとベタつかないのも、うれしい。有効成分
* グリチルレチン酸ステアリル
* 酢酸トコフェロール
他うるおい成分
* シソエキス(2)
* 油溶性カモミラエキス
* 濃グリセリン
* ホホバ油
色んな成分が入っていますね。中でも特徴的なのはシソエキスではないでしょうか。
シソエキスってなんぞや?と思い調べましたが、シソの葉成分はお肌にうるおいを与える成分だそうです。しそには刺激となる場合のある成分もあるのですが、その刺激成分は限界まで除去しているとのことなので刺激となることはまずないと思います。
ユースキンSを実際に使ってみた、良い点、良くない点は?
さて、では実際どうなのか、数日間にわたって使ってみたので、レビューをしたいと思います。
■ユースキンSの良い点
①ベタつかない。軟膏やクリームのように手がベッタベタにはならないので、パソコンやスマホを四六時中いじっている身としては非常にありがたいです。
②少量でよく伸びる。かなり伸びますので、患部面積が少ない場合は、半プッシュくらいで十分です。
③匂いが少ない。ほぼ無香料です。匂いによっては不快感を感じる方も多いと思いますので、無香料なのは良いことですね。
④全身に使える。ひげそり後に顔を塗ったり、ハンドクリーム代わりにしたりと、どこにでも使えます。
■ユースキンSの良くない点
①ついつい沢山つけてしまいます。伸びが非常に良いので、この量で効くのかなと思って、同じところにまた塗ってしまいます(笑)
②かゆみがすぐに無くなるわけではない。かゆみ止めではないので痒みへの即効性はそこまでではありませんが、この点は他の保湿用品も同じかなと思います。
数日使ってみましたが、総じてかなり好印象です。ベタつかないので軟膏やクリーム特有の不快感もなく、年中どの部分にも使えるというところはかなり大きなポイントですね。成分的にもお肌に合わないということも、ほぼないと思います。
ユースキンSは乾燥肌、敏感肌にも効果抜群です。
乾燥肌、敏感肌でつらい思いをされている方はぜひ、使ってみてください。
私の場合は、乾燥で痒みがひどく、掻きむしって黒ずんでしまった箇所でも毎日塗ってるとバッチリ治りました。乾燥で痒い箇所には毎日塗りましょう。継続は力なりです。