曇り・室内でも日焼けする?見落としがちな紫外線リスクと徹底UV対策

曇りの日でも日焼け対策が必要

こんにちは!私も以前は「日焼け止めは晴れの日だけで十分」と思い込んでいました。
ところが曇りの日にピクニックへ行った後、思わぬ日焼けを経験し、その考えは一変しました。
今回はそんな体験を交えながら、意外と知られていない曇りの日や室内での日焼けリスクと、効果的な紫外線対策を詳しく解説します。

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結論:曇り・室内でも紫外線は降り注いでいる!

  • UVAは雲やガラスを通過
  • 曇天でも晴天の約6〜8割の紫外線量
  • 屋内でも窓越しUVに常時さらされる
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曇りの日でも日焼けする理由

私が痛感した「曇りの日焼け」の原因は、紫外線のUVA波です。
UVAは波長が長く、雲も窓ガラスもほぼ素通り。曇りでも紫外線量はかなり高い状態に保たれています。

天候紫外線量の目安(晴天比)
晴天100%
薄曇り約80%
曇天約60%
雨天約30%

特に春から夏は紫外線量全体が急増します。全体の紫外線ピークについては「紫外線のピーク時期はいつ?効果的な紫外線対策を徹底解説」も参考になります。

室内での日焼けリスク

  • 窓際デスクでの長時間作業
  • 運転中の車内(特に左側顔面が焼けやすい)
  • リビングの大きな採光窓から入る光

これらはどれも「気づかぬうちの日焼け」を引き起こします。

紫外線種類室内透過率(通常窓ガラス)
UVA60〜80%透過
UVBほぼ遮断

※蛍光灯やLEDの発する紫外線量はごく微量で心配不要ですが、窓際のUVA透過は侮れません。

反射UVにも注意が必要

紫外線は反射も大敵です。

反射物反射率
雪面約80%
水面約30%
砂浜約15%
コンクリート約10%

曇りでも水辺・雪山レジャーでは強烈な二次被曝が起きます。

効果的な曇り・室内UV対策法

✅ ① 毎日UVケア習慣

  • 晴天・曇天・室内問わず「毎朝日焼け止め」を習慣化
  • SPF30以上・PA+++以上推奨

✅ ② 窓際対策

  • UVカットフィルム施工
  • レースカーテン活用
  • デスク配置の工夫

✅ ③ 外出時の物理遮蔽

  • 日傘・帽子・サングラスは曇天でも有効
  • 反射リスクのある場所では特に活用

✅ ④ 車内でも油断しない

  • UVカットガラス使用車でも左側顔面の焼け残り要注意
  • 運転時も日焼け止め塗布がおすすめ

私が愛用している日焼け止め

高SPF・高PA値で肌負担が少なく、毎日でも使いやすいので重宝しています。

まとめ:紫外線は365日降り注ぐ!油断しない習慣が美肌を守る

  • 曇りの日でも6〜8割の紫外線が降り注ぐ
  • UVAは窓も雲も通過、室内でも油断禁物
  • 毎日コツコツUVケアする人が将来圧倒的に美肌になる

肌老化や将来のシミ予防は「予防貯金」そのもの。
ぜひ今日から365日UV対策を始めましょう!

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