私は以前、カンパンを常備しておけば非常食にもなるし、普段のオヤツや夜食にもなると考えて、カンパンを食べる習慣がありました。しかし、しばらくするとカンパンを食べ続けたせいか体重が増えてしまったのです。そこで、カンパンの栄養やカロリーについて調べてみると、驚くべき事実が明らかになりました。
カンパンってどんな食べ物?
カンパンは小麦粉、ショートニング、食塩、水を混ぜて焼き上げたビスケット状の保存食です。乾燥しているので日持ちがよく、非常時の備蓄食品として重宝されています。防災グッズの定番アイテムですね。
カンパンの栄養成分とカロリー
カンパンは炭水化物がメインの食べ物で、100gあたりのカロリーは約400kcalもあります。これは、ごはん茶碗1杯分(約200g)と同じくらいのカロリーなんです。
タンパク質や脂質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素は少なめ。非常時には高カロリーで効率的にエネルギーを摂取できるのでいいのですが、普段の食事では栄養バランスを欠いてしまいます。
カンパンを夜食やオヤツに食べるとどうなる?
カンパンを夜食やオヤツに食べ続けると、次のようなことが起こる可能性大です。
- 高カロリーなので食べ過ぎると肥満になりやすい
- 栄養バランスが偏るので健康に良くない
- 硬くて味気ないので食べ飽きる
私の体験からいうと、食べ過ぎには十分注意が必要ですよ。
カンパンの正しい使い方は?
カンパンは非常食として備蓄しておくのが賢明です。
- 災害時の食料として
- アウトドアでの携行食に
- 緊急時の備えとして
普段の食事は、バランスの取れた食事を心がけましょう。
まとめ
カンパンは栄養価が偏っていて、カロリーが高いので、夜食やオヤツには向きません。非常食としては優れていますが、普段の食事は栄養バランスを考えて選ぶことが大切ですよ。備蓄用のカンパンは非常時のために取っておきましょうね。