こんにちは。みなさんは、ドライヤーを使うとき、温風と冷風のどちらを使っていますか?実は、ドライヤーの使い方次第で、髪の健康状態は大きく変わってくるんです。
私も以前は、髪を素早く乾かすために、温風ばかりを使っていました。でも、美容師さんから「それでは髪にダメージを与えてしまうよ」と言われてハッとしました。
そこで今回は、ドライヤーの温風と冷風が髪に与える影響について、詳しく解説していきます。
温風は髪にダメージを与える可能性あり!
ドライヤーの温風は、髪を素早く乾かすことができるのが魅力ですが、実は高温の熱によって髪にダメージを与えてしまう可能性があるんです。
特に、温風を近距離から長時間当て続けると、髪の水分が奪われ、髪がパサつきやすくなります。また、高温の熱は髪のタンパク質を変性させ、髪の強度を低下させる原因にもなるんだとか。
私も、温風ばかりを使っていた頃は、髪がパサついて広がりやすく、まとまりにくいことが悩みでした。
冷風は髪の健康を守る味方!
一方、ドライヤーの冷風は、髪を乾かすスピードは遅いものの、髪に優しい方法だと言えます。
冷風は髪の表面を乾かすだけでなく、髪の内部まで温風の熱が伝わるのを防ぐ効果があります。また、冷風を使うことで、髪のキューティクルを引き締め、髪の艶やハリを保つことができるんです。
私が冷風を使い始めてから、髪の広がりが抑えられ、まとまりが良くなったように感じています。
正しいドライヤーの使い方とは?
では、髪に優しいドライヤーの使い方とは、どのようなものでしょうか?
ポイントは、温風と冷風を上手に組み合わせることです。
- まず、髪を7割程度まで温風で乾かします。このとき、ドライヤーと髪の距離は10cm以上離し、髪を動かしながら乾かすようにしましょう。
- 髪が7割程度乾いたら、冷風に切り替えます。冷風を使うことで、髪の表面を引き締め、熱によるダメージを防ぐことができます。
私のおすすめは、パナソニックのナノケアドライヤーです。
このドライヤーは、温風と冷風の切り替えがワンタッチでできるので、使い分けがとても簡単。さらに、髪に潤いを与える「ナノイー」機能も搭載されているので、髪の健康維持にぴったりです。
まとめ
ドライヤーは温風と冷風、どちらを使うかで髪の健康状態が大きく変わります。
- 温風は髪を素早く乾かせますが、高温の熱によって髪にダメージを与える可能性あり
- 冷風は髪を乾かすスピードは遅いものの、髪に優しい方法
- 髪に優しいドライヤーの使い方は、温風と冷風を上手に組み合わせること
正しいドライヤーの使い方で、髪の健康を守りましょう。みなさんも、ぜひ温風と冷風の使い分けを意識してみてくださいね。