海に出かける際に気になるのが「海水温」。この記事では、全国15地域の海水浴スポットの月ごとの水温と、その体感・泳ぎやすさを比較してご紹介します。どの地域がいつ泳ぎやすいのか、夏のお出かけ計画の参考にしてください！
※本記事で紹介している海水温の傾向は、気象庁が公表する過去の平年値や観測データを参考に編集しています。
最新の水温は以下のサイトなどでご確認ください：
比較対象の地域一覧（全15ヶ所）
以下の都道府県について、月別の水温や体感を個別記事で紹介しています：
月別の水温傾向と地域ごとの特徴
7月
- 沖縄・宮崎・高知：25℃以上と非常に温かく、泳ぎやすい
- 新潟・宮城：20℃前後とやや冷たく感じることも
8月（最も水温が高い）
- 全国的に水温がピーク
- 沖縄・南九州（宮崎など）は28℃近くまで上昇
- 日本海側（新潟・福井・鳥取）も25℃前後で快適
9月
- 太平洋側（神奈川・静岡・愛媛）は25℃以上をキープ
- 北日本（宮城・新潟）は水温が下がり始め、23℃未満になることも
泳ぎやすさの目安
| 水温 | 泳ぎやすさの目安 |
|---|---|
| 28℃以上 | 非常に快適（ウェットスーツ不要） |
| 25℃前後 | 快適に泳げる |
| 22℃以下 | 少し冷たく感じる |
| 20℃未満 | 子供や長時間の遊泳には不向き |
※上記の「泳ぎやすさの目安」はあくまで一般的な参考値であり、体感には個人差があります。気温・風・体調などによって冷たく感じる場合もあるため、小さなお子様や高齢者の方は特に注意してください。
まとめ
地域によって海水温の上昇・下降のタイミングには明確な差があります。南日本では5月から泳げる日もありますが、北日本では7月中旬以降でようやく水温が安定する傾向です。
気になる都道府県がある方は、ぜひ各地域ごとの詳細記事をチェックして、ベストな海水浴シーズンを見つけてください。
