こんにちは!転勤族として日本中を転々としてました。今回は西向きの部屋について、様々な地域で暮らしてきた経験を基に詳しくお話しします。夜型の方には特におすすめですが、いくつか注意点もありますよ。さあ、一緒に西向きの部屋の魅力と課題を探っていきましょう!
西向きの部屋のメリット
- 夕陽を楽しめる素敵な眺め
- 午後から夕方にかけて明るい部屋
- 朝はゆっくり起きられる
- 冬は午後から暖かくなる
大阪での赴任時、西向きの部屋に住んでいましたが、仕事から帰ってきてからの時間が本当に素敵でした。夕陽に染まる街並みを眺めながらの夕食は、一日の疲れを癒してくれました。
西向きの部屋のデメリット
- 夏の午後は非常に暑くなる
- 朝は日が入らず寒く感じる
- 朝の準備時に部屋が暗い
- 早起きが苦手な人はさらに起きづらくなる
福岡での転勤時、西向きの部屋で夏を過ごしましたが、午後からの猛烈な暑さには本当に苦労しました。エアコンを常時つけっぱなしにしないと過ごせないほどでした。また、冬の朝は想像以上に寒く、布団から出るのが辛かったです。
夜型の人におすすめ?
結論から言うと、夜型の人には西向きの部屋はとてもおすすめです!夕方から夜にかけて部屋が明るく、活動的に過ごせます。東京での単身赴任時、私は西向きの部屋で夜型生活を始め、創造的な仕事の生産性が上がりました。
ただし、朝型の方や早起きが必須の職業の方には、正直おすすめできません。朝の光が入らないため、起きるのが更に難しくなる可能性があります。
洗濯物は夕方しかできない?
西向きの部屋で洗濯物を効率よく乾かすなら、午後から夕方にかけての洗濯がベストです。名古屋での経験では、15時頃に洗濯を始めれば、翌朝には完全に乾いていました。
しかし、午後に洗濯ができないと、以下のようなことが起こる可能性があります:
- 朝からの洗濯だと日光が当たらず、乾くまでに時間がかかる
- 室内干しの場合、翌日まで乾かない可能性がある
- 天気が悪いと、さらに乾燥に時間がかかる
- 生乾きの匂いが発生しやすい
仙台勤務時、朝しか洗濯できないことが多かったのですが、西向きの部屋だったためすぐ乾燥させることが難しかったです。早く乾かすために除湿機や衣類乾燥機を活用して対応していましたが、電気代は嵩みましたね。
まとめ:西向きの部屋、あなたに合ってる?
西向きの部屋は、夜型の生活リズムと相性抜群です。夕陽を楽しみながらゆったりと過ごしたい方、夜に集中して作業したい方にはぴったりでしょう。また、冬の午後の暖かさも魅力的です。
一方で、朝型の方や夏の暑さが苦手な方には少し難点があるかもしれません。とはいえ、全くおすすめしないわけではありませんので実際に物件を確かめる必要があります。
転勤族として様々な部屋に住んできた経験から言えるのは、部屋の向きは生活リズムに大きな影響を与えるということ。西向きの部屋で快適に過ごすには、夜型のライフスタイルにシフトするのがおすすめです。もし西向きの物件を検討しているなら、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!